小便器のテプラ
修士論文がなかなか進まない。
屋外での実験が不調で、最終章のメドがたっていない。
今日の実験は時折雪がちらつく中、3時間半かかった。
実験場所のすぐ横には、電源管理や警備詰所の
機能をもつエネルギーセンターがある。
中のトイレ(小便器)には目の高さに、以前から、
「一歩前進」
というテプラが貼られていた。
そして今日、テプラによる注意書きが増えていた。
「大砲、小銃、種々あれど、
振り回して壁の滴を作るなかれ。一歩前進。」
見たこともないような荒々しいフォント。
テプラにあんなフォントあったかなぁ。
今日の実験は失敗でした。
GPIBがCプログラム命令に追いついていないっぽい。